2014年08月22日

旅後のメンテナンス悪戦苦闘

旅で汚れた自転車をお掃除します。

DSC_0003 (2).JPG

キャリアを外して

DSC_0004 (2).JPG

ボトルケージも外して

DSC_0012 (2).JPG

クランクも外して・・・ここで大失敗した。コッタレス抜きでクランクを外すのだが、斜めに差し込んだまま無理やり回してしまってクランクのネジ穴を潰してしまった。

DSC_0025.JPG
これがコッタレス抜き。

これでクランクが外れなくなってしまった。無理やり外すとなると何かで強くクランクホイールを叩くことになるので、クランクが破損することを覚悟しなければならない。よってそのまま放置することに。

まあBBも今年交換したばかりだし、クランクも換えるつもりはないのでそのまま使うことにしました。使用には問題ないので。数年経ってBBを交換する時期がくれば無理やり外そうと思います。

みなさまクランクのネジ穴は潰さないようにご注意を。

そしてタイヤ、ホイルの掃除。ここが一番汚れがひどいのでブラシと台所洗剤でゴシゴシ擦る。

DSC_0015.JPG

チェーン、スプロケも綺麗にして

DSC_0011 (2).JPG

P8210011.JPG

カンチブレーキも相当汚れていたので

P8210002.JPG

ピカピカにしました

P8210009.JPG

Wシフトレバーも・・・とここでまたアクシデント。

P8220013.JPG

レバーの中に組み込んである小さなネジやらピンやらが、レバーを外した瞬間に弾けて散乱、そのまま紛失。どうしてこうなったかというと、元々レバーの中に組み込んである部品が弾けないようにフタをして溶接しているのだがその溶接が外れていた。

ダイアコンペはレトロの自転車には良く合うのだが、造りは昔のそのままでチャチなのは否めない。自転車屋さんにシマノのデュラエースのレバーを注文した。

とまあ色々と悪戦苦闘しながらメンテお掃除しております。でも失敗しながら勉強になることが多いです。前向きに考えて作業を続けます。

P8210001.JPG



アウトドア&スポーツ ナチュラム


posted by チャリダー詩人 at 13:01| Comment(0) | チャリンコメンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする