2014年08月29日

旅の記憶 高知市の無料キャンプ場 種崎千松公園キャンプ場



高知市の桂浜から急で狭い橋を渡って下りたすぐに種崎千松公園キャンプ場があります。このキャンプ場は無料です。すぐ近くにサークルKがあって買い出しには不自由しません。温泉は近くにはありません。

テントサイトは海岸の後ろの林のなかです。

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広くて炊事場もトイレもあるのですが如何せん蚊が多いです。特に朝方夕方は蚊の地獄です。日も林の木に遮られるので暗くジメっとしています。

なのでわたしは海岸の方へ泊まりました。

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海岸を見張るように公園があってそこに東屋が2棟あります。この東屋は広くて僅かながら下部に壁があるので少しの雨しぶきならしのげます。トイレも水場も近い。

調理する台も椅子もあります。

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中にテントも張れます。原則はテントは後ろの林のなかに張ることになっています。

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このキャンプ場には旅の行きと帰りそれぞれ2泊ずつ合計4泊しました。わたしにとっては快適なキャンプ場でした。

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但し海開きが始まってシーズンになると海水浴客が増えるので海岸寄りには多少居づらくなるかもしれません
。でもテントをきっちり朝早く仕舞って日が暮れてから出すようにすれば注意されることはないと思います。夜は若者の花火がちょっとうるさかったです(笑)

東屋のひとつは海水浴シーズンは管理棟として占有されますので使用できるのはひとつになります。でも夜と早朝だけなら二つとも大丈夫です。

やはりコンビニがすぐ近くにあるのが良い。酒飲みのわたしには冷えたビールが簡単に手に入るコンビニはほんとにありがたいオアシスです。



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posted by チャリダー詩人 at 17:53| Comment(0) | 2014北陸への旅 旅の記憶 宿泊編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅の記憶 能登半島の激坂地帯 県道38号線



能登半島は国道249号線だけでは面白くない。国道から海側に入った県道にこそ面白い名所がある、素晴らしい眺めがある。しかし面白いからこそ険しい道がある。

輪島市、ちょうど能登半島の折れ曲がる首のところ、国道249号線が山側に入ってゆくのを逸れて海側にまた戻る道が県道38号線。この38号線の入口からアタケ岬付近までにすさまじい激坂が何か所もある。

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249号線から38号線に入ってすぐの山間の道にも激坂が何か所もあり、海側に出る直前に最後のすさまじい激坂がある。今年新しく改良した新生エンペラー君は大抵どんな坂でも悲鳴を上げることはなかったが、この道ではかなり限界まできていた。一番軽いギアで必死に漕がなければ立って走れないほど。

何か自分に課せられたミッションのようにも感じたが、それだけに上りきった後は素晴らしい達成感があった。

以下の動画は激坂からは大分進んだ38号線の「ゾウゾウ鼻見晴らし展望台」からの景色です。



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輪島市一周のチャリダーさんはぜひこの38号線を通ってみてください。



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posted by チャリダー詩人 at 09:42| Comment(0) | 2014北陸への旅 旅の記憶 感動編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする