2014年08月30日

Wレバーをダイアコンペからデュラエースに交換 変速の軽さに感動!


旅後にぶち壊れたダイアコンペのWレバーをデュラエースに交換します。

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シマノ SL-7700 左右レバーセット 2/3(フリクション)X9S SL-7700

まずはメンテナンススタンドに自転車を固定してから。このミノウラのメンテスタンドはクイックリリースをシマノのタイプに替えれば使えます。乗って調整できるから良い。

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ダイアコンペのレバーを外します。この通り溶接してある留めが外れて中身が飛び出してしまったレバーです。どうして一番大事な箇所をしっかり溶接しないのか疑問です。

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外した台座の周りには結構傷がついてます。綺麗に汚れを落としてグリスを塗ってレバーの台座を付けて

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フロント完成!台座を取り付ける向きに注意。凸をヘッドチューブの方向に向けて付ける。

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デュラエースとダイアコンペの見比べ。ダイアコンペの方がレトロ感はあるがデュラエースはやはりその名からくる威容感がある。

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リアは少し要領が違うが細かい部分を自転車屋さんが先に組み立ててくれていたので簡単だった。自転車屋さんで買うとその細かいケアが頼もしい。

そしてリアも完成。

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やはりデュラエース、高級感がある。

シフトワイヤーも付いていたので新しいのと取り替えて後はテンションの調整。これに少し手間取ったがなんとか完成した。後は自転車屋さんで最後のチェックをしてもらう。自転車屋さんで買うとやはり安心感がある。大事な部品は少々高くても自転車屋さんで買うようにしている。

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試乗してみましたが、ギアがめちゃくちゃ軽い!さすがデュラエース。まるで違う自転車に乗っているよう。ギアが変わるとこんなにも走りが違ってくるものかと驚く。ディレイラ―をシマノの廉価タイプからソラに換えた時は何も感じなかったが、今回はその違いが驚くほど分かる。

オーディオで言えばディレイラ―はアンプでレバーはスピーカーといったところか。一番手で触って動かす頻度が多い所が換われば走りの感触も変わるのは当然といえばそう。

デュラエースのWレバー、7390円と高めではありますが性能は価格以上です。


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posted by チャリダー詩人 at 17:52| Comment(0) | チャリンコ装備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅の記憶 壮観!佐渡島尖閣湾 切り立った崖の芸術



佐渡島尖閣湾の景色は壮観です。パンフレットに「ゴシック建築を彷彿とさせる」断崖とありましたが、まさに切り立った断崖が居並ぶ様は壮大な海の芸術です。

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自転車歩行者用に遊歩道があります。この遊歩道から尖閣湾を上から一望できます。

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透視船に乗って下から眺める景色は更に迫力があります。この日は海が少し荒れていたので尚更いい雰囲気がありました。

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この船にはわたしと若いお兄さん二人組が乗っていたのだが、はしゃいでシャッターを押しまくるわたしに比べて二人ともテンション低く、透視船の船底ガラスをしきりに眺めたりしていた。こんな海で海底を見て何が楽しいのかなと疑問に思ったが、やはり若い人とおっさんでは感性が違うのだろう。

わたしにとっては素晴らしい佐渡島イチオシの観光スポットです。



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posted by チャリダー詩人 at 12:49| Comment(0) | 2014北陸への旅 旅の記憶 感動編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

旅の記憶 佐渡島観光の拠点 窪田キャンプ場



新潟県佐渡島は島の中心地、その地形の細いくびれの部分に町が集中しています。その細いくびれの西側、真野湾沿いの窪田町にある窪田キャンプ場。このキャンプ場は佐渡島観光の拠点としては最適です。

町が近いのでスーパー、コンビニへの買い出しには全く不自由しない。温泉も「ビューさわた」が割引券をもらえば300円で入れる。200円でシャワーもある。トイレも綺麗。

宿泊費は1200円と少し高めです。テントサイトは簡素なフリーサイトしかありません。オートサイトはありません。でもチャリダーには十分です。

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炊事棟が屋根付きで入口以外はトタンの壁で覆われているので雨の日でも炊事食事が楽に出来ます。椅子もあります。

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スーパーが近いので刺身を買ってきて日本酒で一杯やることも可能です。料理するのもいいでしょう。

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海が目の前ですので海水浴も出来ます。何よりも良いのがスタッフの方々が明るくて親切。一人おしゃべりの多少口は悪いが面白いおっちゃんがいる(笑)愛すべきおっちゃんです。トイレ棟の中に更衣室があって、大嵐の日にはそこで寝てもよいと言われました。その更衣室に電源もあります。

わたしはここに計3泊しました。佐渡島一周の行きに2泊、その内1泊は荷物を置いて空チャリで散策しましたもう1泊は一周した帰りに、中心にあるから旅の拠点となります。1200円は安くはありませんがわたしは強くおススメします。



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posted by チャリダー詩人 at 09:21| Comment(0) | 2014北陸への旅 旅の記憶 宿泊編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする