2015年05月13日

ヴォイニッチ走行 草木と同化する瞬間


「ヴォイニッチ手稿」ってご存知でしょうか?

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ヴォイニッチ手稿( -しゅこう、ヴォイニッチ写本、ヴォイニック写本とも、英語: Voynich Manuscript)とは、1912年にイタリアで発見された古文書(写本)。未解読の文字が記され、多数の奇妙な絵が描かれている事が特徴である。

手稿の執筆時期については分かっていない。2011年にアリゾナ大学で行われた放射性炭素年代測定により、手稿に使用されている羊皮紙は1404年 - 1438年頃に作られたことが判明している[5][6]。ただ、執筆時期はさらに後年である可能性もある[7]。

--- ヴォイニッチ手稿 - Wikipedia

以下のサイトで全ページが閲覧できます。

Voynich Manuscript - scanning from Yale copy

1912年に発見されてから書かれてある文字も挿絵も未だ解明されない謎の書籍です。その挿絵を見た瞬間にこの書の妖しげな世界に引き込まれてしまいました。

その筆使い、彩色、描かれてある人や草のかたち、それらが未知の文字の羅列と相まって恐ろしいような、じわじわとその草の根や葉が体に纏わりつくような不気味な感覚があり、それでも魅入ってしまう美しさがある。

このヴォイニッチ手稿が読めるかも?!っていう人が立ち上げた2chのスレがあって読んでみたのですが、そのなかで印象的な記述がありました。

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「ヴォイニッチの世界」人間は植物より格が低かった。

養殖場で生きる魚は、いずれ人間に食われることも知らず、餌を与えられ、成長する。この魚を人間に置き替えればおk

じゃあ、何故植物が人間を生かすケースがあるのか。人間だって、食べようと思えば食べることができる生物(犬や猫)を愛玩にするだろ?前述したのはそれ。


ヴォイニッチ手稿が読めるかもしれません。哲学ニュースnwk

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この記述を読んでハッとしました。何かを思いだしたような感覚・・・


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鬱蒼と茂る緑のなかを


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息を切らしながら登ってゆく


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木漏れ日が照らす道を何処へ向かってかそれは知らずに

いつの間にか緑の草木に同化している肉体

そうわれわれは人間は自然を支配しているつもりで、アスファルトで道を固めて、コンクリートで山肌を覆って、それが自らを閉じ込めるコロニーの壁とは知らずに


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われわれ人間がこの地球で生きる とは 走る とは


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草木の緑と同化する瞬間、それを感じながら走る、それを「ヴォイニッチ走行」と勝手に名付けました


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posted by チャリダー詩人 at 22:03| Comment(0) | チャリエッセー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする