昨年の旅で劣化したワイヤーを新品に交換します。

劣化したといっても走りに支障が出るほどではないので今年もそのまま使ってもいいのですが、やはり気持ちの問題です。特にインナーワイヤーはステンレス製なので全くと言っていいほど劣化していないですが、アウターを換えるときにはやはりセットで換えたいのがチャリダーの心情です。
外した古いアウターワイヤー。これを見るとやはり換えたくなりますよね、チャリダーとしては。


新しいワイヤーはアリゲーター製です、アマゾンで安かったので使ってます、特に支障はないです。

アウター、インナーとも古いものと同じ長さに切ります。
切るときに使うのがワイヤーカッター、ホーザン製です。ちょっと高いです。でも必須ですね。

でもアウターワイヤーを切るときには注意


切るときにはスパッと一気に切らなければいけない。ジワジワゆっくり切っているとこんな風に穴が潰れてしまいます。

古いワイヤーで何度か試し切りで練習してから切ると良いです。
そしてまた面倒なのはカンチブレーキの締め金具の位置決めです。


古いワイヤーを外す前に締め金具の位置をマーキングしておくか、このように画像を残しておくかした方が良いです。
インナーワイヤーを最初から切るのではなくて、このカンチブレーキの締め金具の位置を決めてから切る方法もあります。その方が作業はし易いかも知れません、お好みです。
新品になったワイヤー



やはり新品に換えると気持ちがいいですよね



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