車に荷物を積み込んで出発しました、荷物が多すぎなのは承知の上です、色々試してみたいので。

四万十川の畔、長生(ながお)キャンプ場に着きました。

車は沈下橋のたもとの道を挟んで両側に数台停められるようになってます。河原は車侵入禁止になってますが何台か釣り人が侵入していました。恐らくは四駆なのでしょうが出られなくなる可能性は大なので入らない方が良いです。


水場もトイレも簡素ですがしっかり清掃されていて綺麗です。


荷物が多いので運ぶのに何往復したやら(汗)、駐車場から30メーターくらい運びます。
やっと運び終える。

とりあえず設営、この日はめっちゃ暑かった。

まだ昼前だったので、ぼちぼちのんびりやろうかと思ったら、暑さのせいかクーラーの氷が溶けるのが異様に早い。クーラーは以前に間違えて買ったサーモスの保冷ショッピングバッグ布製に500ミリペットの水を凍らせたものを8本くらい入れていったのだが、もう溶け始めている、やはりちゃんとしたクーラーボックスでないと駄目だ。
はやくバーベキューを始めないと肉やら魚やらが腐ってしまう、それで忙しいキャンプになりました。想定外です。
しかし荷物が多すぎて何から手を付けていいか分からない、あたふたあたふたしながらとりあえず炭を熾す。

アマゾンで買ったこの炭熾し鍋は使えました。でも日中は炭が熾ったかどうかが分かりにくいから苦労しました。
なんとか炭を熾してまず焼き鳥

うまい!!やっぱ炭火焼は良い感じでやんわりと焼けるので肉が柔らかく焼ける。

ちょっとテンションが上がってきて、

タン塩

豚トロと野菜も並べて

なんだかんだで楽しい⤴
ビリージョエル聴きながら🎵アイポッドシャッフルに100均のスピーカー付けて、音量はかなり小さいがBGMとしては使えました、良いコスパです。

サンマも投入、美味しく焼けました。2匹も食っちゃいました。

しめはイカ焼きそば


しかしやっぱり荷物が多すぎる、余計なものが多いからスペースは狭いし、何かを取り出すのにいちいち探さなければいけないし


水は20リットルタンクをこのようにして、下にバケツを置いて洗い物しながら調理しました、これは画期的でした。

夜は木を探してきて焚き火、食い過ぎてあまり酒は飲めませんでした。


行く前に買ったジェントスのランタンはめっちゃ明るかったです、やっぱ単一3個は強力だ。
朝は残りの野菜とイカでまた焼きそば、氷はすっかり溶けてましたが冷たさは保ってくれてました。

定番のモーニングコーヒー、家で豆を挽いてきました。

朝は9時頃に撤収してキャンプ場を出ました、撤収は設営の倍疲れました。
とにかくめちゃくちゃ疲れるキャンプでした。
ソロキャンプの教訓
その一:荷物は必要最小限に。車といえどもオートキャンプ場ではないので運ぶのに相当体力を使う、そしてスペースが狭くなり、いちいち物を探す作業でテンションが下がる、撤収は倍疲れる。
その二:クーラーボックスはしっかりとしたものを、氷は多めに。
その三:生鮮は少な目に。今回は肉も魚も多めに持っていったのだが、生鮮は腐る恐れがあるので無理に食べきろうとしてしまう、結果食いすぎで気分が悪くなってテンションが落ちる。少な目くらいが丁度いい、足らない分はインスタントやらお菓子やらで間に合わす。
炭のバーベキューをしないという選択肢もある、炭のバーベキューをしないと荷物と手間は格段に減る。バーナーコンロでもグリルスタンド(鍋や網が火の上に置きやすくなる台)と下受け付きの網を持っていけばバーベキューチックな調理は出来る。やっぱ炭でやりたいのが人情ですが・・・
やっぱり旅中のチャリンコキャンプの方が小規模でも楽しかった。カーキャンプの悪い所は荷物の制限がないから持って行きすぎる、例えるならルールのないゲームのようなもんだ、ゲームはやはりルールがあるから面白いのだ。
って言いつつもまた行っちゃうかも、仕事と天気と気分しだいです。

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