さあ、図書館に行くべ!って出発

着いて早速昨日読みかけの澁澤龍彦の奥さんの本読んで
大部分読み流したが完読して
次はこれ
21世紀 ドストエフスキーがやってくる
ドストエフスキー大好きなんですよね〜ほとんどの作品を新潮文庫で読みました
「罪と罰」はあまりに面白過ぎて、その頃営業マンしてたのですが、仕事さぼって営業車のなかで読み耽ってました
差し迫ってくるような緊張感に満ちた彼の作品は読んでいて飽きない
ドストエフスキー自身の性格もその作品に違わず恐ろしく変質的らしいのだが、その人物像をもっと知りたくてこの本を手に取ったのですが、もうお昼なので戻して一旦帰りました
お昼は昨日と同じ手作り飯、しかしひじき煮が腐ってました(>_<)

冷蔵庫がないから仕方がない、次からは毎日温めて腐らせないようにする
食後はコーヒー飲んで

また図書館へ

またドストエフスキー評伝の続きを読もうと思ったのだが、ふと2階に上がってみた
すると1階よりも豊富に本棚がある、1階はほとんど文学関連しかなく、こんなもんかなあ〜って思ってたら、2階には専門書や、わたしの好きなノンフィクションもある
そして見つけたこの本
平成幸福音頭 藤原新也
藤原新也の本は以前に「東京漂流」という本を読んですごく面白かったので、今回見つけてすぐに手に取ってしまった
やっぱりすごく面白い(^-^)
社会批評の本なのだが、その観察眼が独自で、冷めていて、皮肉的で、しかし的確でユーモアがあるのである
文章もすごく読みやすい
一気に150ページくらい読んでしまった、明日また続きを読もう
今日はこの席で読んでいました
本棚の通路から見える蛍光灯に照らされたデスクがなんか寂寥としてていい
ふと窓から通りを眺める瞬間には、時間を忘れた空間から世俗を眺めているような孤独感があっていい
帰りは少し雨がパラついていました
今日はまたかにっこ停に飲みに行きます
明日はまた二日酔い必至でしょう
でも気にせず飲むのだ!明日の予定もないし
ではボチボチしたら行ってきまーす
チャオ〜♪

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