図書館へ出かけました
昨晩の雪が溶けてかなりべちゃべちゃです
でもいい天気だ、嬉しいよ
図書館に着いてすぐ、3階の「喫茶 栞 (シオリ)」でランチにしました

グラタンセット600円、ボリュームは少ないが、最近食い過ぎで太ったので、これくらいで調度いいのだ
普通に美味しかったよ
コーヒー飲みながら読書して、飲み終わったら2階に下りました
階段の途中にあるこの象嵌細工の壁掛けに目がいった

木目を上手く利用して仕上げてある、すごくいい
いつもの2階の閲覧席に落ち着きました

この窓から見る景色にいつもボーっと佇んでしまう
これを読みたかったのだ

小屋作りのDIYの本ですが、実はわたくし、ひそかにゲストハウスをどこかで作りたいなあ・・・なんて妄想しておりまして
古民家を安く手に入れた場合に、簡単なリフォームなんかできるようになりたいなあ〜なんて思って
読んでみたら、2×4(ツーバイフォー)工法なら意外と簡単に小屋って作れるんだなあ〜って関心しちゃいました

でも実際作ると難しいんでしょうが、道具も揃えなきゃいけないし
でもできなくもなさそう・・・頑張れば
そして田舎暮らしの雑誌もパラパラと数冊読んだ

最新号に「移住しやすい市町村」のランキングが載ってあった
このランキングの基準は、例えば移住者支援制度があるかとか、首長が移住者を積極的に募っているか、つまり市町村の「移住者を求めるやる気度」を計ったランキングです
支援には家族向け、若者向け、子育て向けとさまざまな支援形態があるのだが、その総合ランキングで1位は鳥取県鳥取市でした

北海道の市町村は50位のなかにまったく入っていなかったです
しかしこれはあくまで「移住し易そうな」「自治体からの補助が充実している」市町村のランキングなので、参考にはなりますが、実際にそこに住んで楽しいかどうかは、それは分からんね〜って感じですね
ちなみに「移住したい都道府県」のランキング2016年では、北海道は8位に入ってました

気になるのは、2014年は4位だったのに、現在は8位に落ちていること
しかしこれはあくまでこの雑誌のアンケートなので、この雑誌のカラーが大きく反映したものであると思います、でもそれだけに単なる空想の移住ではなく、リアルな現実としての移住先として、真剣にそれを考えている方々の声であるともいえる、この雑誌はそういう真剣に移住を考えている方々が読む雑誌なので
でも支援制度とか、経済面だけで移住を考えるなら、それならばむしろ移住なんてしない方が経済的には無難だと思うし
都会へのアクセスとか、温暖で安定した(災害の少ない)気候であるとか、利便性や安定を求めるのであれば、それがほんとうに移住のメリットであるのだろうか、そこに楽しさはあるのだろうか、と思ってしまう
移住するなら、ほんとうに自分が行きたい、憧れている土地に行くべきだと思う、そこがたとえ住むには困難な土地であろうと
この雑誌には、移住した人の成功談や失敗談が載っているが、成功か失敗かという2言論で移住にかまえるのではなく、未知の土地に住むという「変化」を楽しむのが移住の醍醐味ではないかと思う
移住なんて軽い気持ちで、ミニマムにすればいいと思う、がっつりお金かけて「安住の地を求めて」なんて重たい気持ちでするから、成功か失敗かの2言論に苦しめられるのだと思う
農業や民宿やらレストランやら、楽しく軽い気持ちでやれればいいが、それを運営するプレッシャーで肩の荷が重たくなるような移住なら、なんのための移住なのかと
ってことで、偉そうなことを長々と述べましたが、わたしがもしどこかに移住してゲストハウスなどすることがあれば、気楽にゆる〜くやりたいと思ってます、できるだけお金はかけずに、そもそもお金はないので
無理ではないと思う、だって現に今、気楽にゆる〜くミニマムに帯広でプチ移住を楽しんでおりますので
ってことで、あと少ししたら夜勤に行ってきます
軽く飯でも食ってから
ではまた
チャオ〜♪

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