2014年08月29日

旅の記憶 能登半島の激坂地帯 県道38号線



能登半島は国道249号線だけでは面白くない。国道から海側に入った県道にこそ面白い名所がある、素晴らしい眺めがある。しかし面白いからこそ険しい道がある。

輪島市、ちょうど能登半島の折れ曲がる首のところ、国道249号線が山側に入ってゆくのを逸れて海側にまた戻る道が県道38号線。この38号線の入口からアタケ岬付近までにすさまじい激坂が何か所もある。

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249号線から38号線に入ってすぐの山間の道にも激坂が何か所もあり、海側に出る直前に最後のすさまじい激坂がある。今年新しく改良した新生エンペラー君は大抵どんな坂でも悲鳴を上げることはなかったが、この道ではかなり限界まできていた。一番軽いギアで必死に漕がなければ立って走れないほど。

何か自分に課せられたミッションのようにも感じたが、それだけに上りきった後は素晴らしい達成感があった。

以下の動画は激坂からは大分進んだ38号線の「ゾウゾウ鼻見晴らし展望台」からの景色です。



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輪島市一周のチャリダーさんはぜひこの38号線を通ってみてください。



アウトドア&スポーツ ナチュラム


posted by チャリダー詩人 at 09:42| Comment(0) | 2014北陸への旅 旅の記憶 感動編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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