本日の労働終了しました

今日の帯広はずっと雪降ってましたね〜
写真は撮ってないけど・・・
一面真っ白でした
晩飯はいつもの通り

最近は和食系のお惣菜が多くなりました
やっぱ和食の方が腹のおさまりがいいのよね〜
そして焼酎

いちご大福食っちゃいました
どうも酒飲むと甘いものが食いたくなるのよね〜
寅さん観ながら
この作品もいいよね〜
寅さん名言がぎっしり詰まった作品です
渡世人の父「般若の政」が死んで、残された息子秀吉が寅さんと一緒に、かつて別れた母を探して和歌山まで来て、母を見つけて寅さんが去るシーン

秀吉「おれも一緒に帰る」
寅さん「なに言ってんだよ、お前はここに残るんだろ」
秀吉「やだ!おじさんと一緒に帰る」
寅さん「ヒデ、いいかようく聞くんだぞ、おじさんはなあ、お前のあのろくでなしの親父の仲間なんだ」
「いい歳をして、おっかさんの世話もみねえ、子供の面倒もみねえ、そんなお粗末な男にお前なりてえか、なりたくねえだろヒデ!」
「だったらなあ、このおじちゃんのことなんかとっとと忘れて、あの母ちゃんと二人で幸せになるんだ、分かったな、分かったら早く行け!」
寅さんが無事、秀吉のお母さんを探し当てたことを御前さまに報告するさくら

御前さま「良かった、ほんとに良かった、仏さまが寅の姿を仮りてその子を助けられたのでしょうなあ」
さくら「まあ、もったいない、兄みたいな愚かな人間が仏さまだなんて、罰が当たりますよ御前さま」
御前さま「いやそんなことはない、仏さまは愚者を愛しておられます、もしかしたらわたしのような中途半端な坊主より、寅のことをお好きじゃないかと、そう思うことがありますよ」
御前さまとの話を寅さんに報告するさくら

さくら「褒めてたわよ(御前さまが)、お兄ちゃんのこと、お兄ちゃんはね仏さまに愛されてるんだって」
寅さん「へへ、冗談じゃねえよ、仏に好かれたっていい迷惑だい、今度お参りしたら言っとけ、そっちはその気でもこっちは愛しちゃいねえよお、って」
旅に出る寅さんへ、止めようとするさくら

寅さん「さて、ぼちぼち旅に出るか」
さくら「もう行っちゃうの」
寅さん「病気でもねえのに、ふらふら遊んでたんじゃお天道さまに申しわけねえから、なあ」
さくら「くたびれてるみたい、働いて大丈夫?」
寅さん「働く?ふっ、なに言ってんだお前、働くっていうのはな、ひろしみてえに女房のため、子供のため、額に汗して真っ黒な手して働くひとたちのこというんだよ」
「おれたちは口から出まかせ、インチキくさいもの売ってよ、客も承知でそれに金はらう、そんなところでおまんまいただいてるんだよ」
さくら「お兄ちゃん、それが分かっていながら・・・」
寅さん「それが渡世人の辛れえところよ」
寅さんを駅まで見送りにきたみつお(さくらの息子)が別れ際に寅さんに問う

みつお「おじさん、人間てさあ・・・」
寅さん「人間?人間がどうした」
みつお「人間はなんの為に生きてんのかなあ」
寅さん「んーーお前、難しいこと聞くなあ、ええ、うーん・・・」
「なんていうかなあ、ほら、ああ産まれてきて良かったなあって思うことがなんべんかあるじゃねえか、ねえ、そのために人間生きてんじゃねえのか」
「仏に好かれたっていい迷惑だい」って、渡世人はこうでなきゃねえ〜
文字おこし疲れたので、このへんでお開きにしたいと思います
おやすみなさい

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