米が最高の保存食と先の記事でも書きましたが、確かに米自体は飽きないのだがレトルトカレーには飽きがきます。
カレー以外にはシチューや麻婆豆腐などがあるがこれはカレーよりも早く飽きる。
それからはしばらく乾麺を食ったりする。

乾麺の利点は以下になると思う
1.米と同じく夏場でも保存がきく
2.「麺つゆ」も短期間なら保存がきく
3.調理が楽
4.小容量でどこにでも売っている。
5.道の駅などでその土地の名産物を原料にした蕎麦や素麺が売っている
乾麺も米と同じく炎天下のバッグのなかでも腐ったりしない。
そして乾麺を食うには「麺つゆ」が必須になるのだが、この麺つゆも夏場でも数日なら腐ることはない。実際に昨年の旅では1週間くらいは大丈夫だったと思う。それ以上になると試していないので分からない。

入手は簡単、どこにでも3束300グラムで売ってます。そして各地の道の駅や特産品売り場でその土地の名産物を原料とした蕎麦や素麺が売られているので、それを味わう楽しさもある。

和歌山で買った梅そうめん、あんまり梅の味はしなかったが
最近はコンビニで「ジャージャー麺」なるものを売っている。昨年食ったがまあまあイケた。うどんを2束使うから大容量にはなるが。


乾麺は何といっても調理が楽である、お湯を沸かしてゆがくだけだから。しかしゆがいた後はすぐに水で冷まさなければいけないから洗い場が近くにないと苦労するときもある。

クッカーもそんなに汚れないから洗いも楽。ただしザルは必ず必要になるから100円ショップで買っておこう。
難点は先の記事でも書いたがポキポキ折れることがあるのでバッグの保存場所には少し気をつかう。
そして麺つゆは腐りにくいとは書いたが、あまりに高温多湿になると腐る可能性もあるので、そこにも少し気はつかう。
まあ、米に飽きたときの繋ぎとしてなら乾麺は有効な保存食です。とにかく米にしても乾麺にしてもパスタにしても大事なことは「乾いている」ということです。
炎天下のバッグのなかでも腐らない、これがチャリ旅の主食になる条件です。
たまに食パンを主食にしてるチャリダーがいますが、そういう「心が強すぎる人」は例外です


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