2016年06月20日

今まで自転車で行った日本の最端、最高峰


「チャリエッセー」などでたまに偏屈なことを述べているわたしであるが、メジャーな場所にもそれなりに行っているのです。

以下に今まで自転車の旅で行った日本の最端、道路の最高峰を並べて振り返ってみました。



日本最北端:宗谷岬 2012年8月 ロードバイクアンカーRA5にてパニアバッグ2個装備




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ここはバイカー、チャリダーが目指す一番メジャーな目的地ではないでしょうか。実際バイカーとチャリダーがかなり多くたむろしていました。

普通に平地を走っていてたどり着ける場所なのでチャリダーにも易しい、それだけにもの足りない感はあるが・・・。景観はこれといって特徴のない海岸の眺めです、岬といっても崖の上でもない平地の岬なので。



日本最東端:納沙布岬 2012年8月 ロードバイクアンカーRA5にてパニアバッグ2個装備




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ここもメジャーな場所です、宗谷岬と同じく普通に平地を走ってたどり着けます。岬の景観としてはちょっと物足らない感があり同じ北海道でも襟裳岬や能取岬や神威岬のようが断然良かった。でもここにたどり着くまでの根室半島の景色は素晴らしい。



本土最南端:佐多岬 2011年8月 ロードバイクアンカーRA5にてフロントバッグ、シートピーラーバッグ装備




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ここもメジャーな場所なのだが、ここにたどり着くまでの行程は自転車ならば相当キツい、勾配差の激しいアップダウンの連続です。チャリダーは覚悟して行かなければならない。

ほんとうの最端の岬まではいけないが、その岬の灯台が見えるところまでは歩いてゆける。景観はすごく良い、風が強くて岬の荒々しい雰囲気を存分に堪能できる。



アスファルト道路最高峰:乗鞍岳畳平付近 2014年8月 丸石エンペラー(ランドナー)がっつりキャンピング装備 




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マイカー規制ゲートは17時に閉まります

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峠は長野と岐阜の県境になっています




ここはチャリダーにとっては最高の聖地だと思います、なぜってここはバスやタクシーの公用車以外は通れない「マイカー規制ゲート」のなかにあるからです、もちろんバイクも通行不可、しかし自転車はオッケーなんです!この自転車特権でアスファルト道路の最高峰まで走って行けるのだからもうここはチャリダーにとっては最高の聖地です。

しかしそれだけに行程はハンパないので覚悟して行かなければならない。平地の一番下からマイカー規制ゲートまで約15キロ、マイカー規制ゲートからも頂きまでは約14キロもある、合わせると上り坂の全行程は30キロ近くにもなる。

しかしほんとうに恐ろしいのは、距離でも勾配でもタイムリミット17時を過ぎて閉まったゲートでもなく、日没です。その恐ろしい思いをした顛末は以下に記してありますのでお暇な方は読んでださい。

旅の記憶 乗鞍岳走破!トラウマ的達成感

わたしが到着したのは日没間近だったので山からの景色を拝むことはできませんでしたが、晴れた日中であれば2000メートル級の峰からの最高の景色を楽しめると思います。



国道最高峰:渋峠付近 2015年8月 丸石エンペラー(ランドナー)がっつりキャンピング装備




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この日は石碑は工事中でした

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群馬と長野の県境に建つヒュッテ

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ツーリング道としては景観、距離ともに日本屈指の国道292号志賀草津線の渋峠、その頂き付近に日本国道の最高地点を示した石碑が建てられてある。

この石碑がある地点は特にどうってことはないけれど、この志賀高原から渋峠を越えて草津へと続く道の景観が素晴らしい。晴れの日であれば最高の景観を堪能しながら爽快なツーリングを楽しめます。

2015旅の記憶 自転車の聖地、渋峠はやっぱり凄かった!

距離は長いが勾配はそれほどキツくはない、途中のドライブインで食事もできるしロープウェイで上って白根山を拝むこともできる。チャリダーならば絶対に行って欲しい場所です。



以上、わたしが行ったことのあるいわゆる最端、最高峰の5か所です。

まだ最西端と日本最南端の八重山諸島には行ったことはないが、別にこれから目指そうとも思っていない。

八重山諸島は飛行機でしか行けないから自転車の旅とは趣旨が離れるし、本土最西端といっても長崎のごちゃごちゃした半島と島との、どこまで行けば最西端に行ったことになるのかよく分からない。

確かに「最」と名の付く所へ行けば自慢の種にはなりますが、それよりは「自転車でそんなとこよく行くよな〜」って言われそうな「秘境」「難所」に行ってみたいのです。





たとえばこんな風に↑↑↑寸断された道路が多い地点とか怖いけど行ってみたいです、野反湖は昨年行きました。

とにかく自転車と共に眺める景色を楽しんで走りたいと思います、今年も


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posted by チャリダー詩人 at 07:34| Comment(0) | チャリンコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月16日

チャリダー式写真テク 自転車のある風景 


「チャリダー式写真テク」とは、チャリダーがツーリング中に遭遇するシチュエーションでいかに良い写真を撮るかのテクニックです。

断っておきますがわたしは写真は超ド素人で一眼レフなど使ったこともなく、ろくに本を読んで勉強もしたことのない者なので突っ込みどころは満載だと思いますが、そこはド素人の戯言だとして流してください。

テクニックと書きましたが大したマニュアルではないんです。「チャリダー式」というのはチャリダーが撮れる範囲という意味で、カメラ機器はスマホか安いコンデジに限ります。なぜってチャリダーにとってはツーリングを楽しむのが主体で、写真はそのツーリングの楽しさを記録する手段であって目的ではないから、大きな重い一眼レフを背負ってツーリングの楽しさを損なっては本末転倒なのです。

それでもどうせ撮るなら少しでもイケてる写真を撮ろうじゃないか、ってのがこの記事の趣旨です。今まで旅中、サイクリング中に無数の写真を撮ってきて最近になってやっと見つけた方法を以下に書きます。


1.自転車を撮るときは「自転車目線」で

風景に自転車をそえて撮るときは、しゃがんで目線を自転車の高さまで下ろして撮ると写真に奥行が出ます。


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上の写真は四万十川の沈下橋で撮った写真です。腰を落として目線を低くして自転車に近づいて写すことによって、前面の自転車と対岸へと続いている沈下橋の先とに遠近感が出て奥行のある写真になります。

倒れた自転車が沈下橋のもつノスタルジックな雰囲気をより引き出しています。


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上の写真は四万十川沿いの田舎道で撮った写真です。目線を自転車のハンドルまで落として、ハンドルの位置が道の奥と同じ高さになることで遠近感が出て奥行のある画になり、この木漏れ日のある風景がより幻想的になります。


2.前面の自転車と道の先で遠近感を出す

道の途中で自転車を撮るときは、自転車を画の真ん中に置かず道の左右どちらかに寄せて、道の先を真ん中にくるように撮れば奥行が出ます。


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ここでも大事なのが目線を自転車目線まで下ろすことです、普通に立って撮ったのでは奥行が出ません。そして自転車の後ろから撮ることで「これからこの道を行きます」という意志が見ている人にも伝わって写真に臨場感が出ます。ツーリング写真の醍醐味です。


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上の写真は右側の自転車と左側に伸びてゆく沈下橋がいい感じでバランスが取れている気がします。


3.木漏れ日のある田舎道ではマイナス補正で

わたしは木漏れ日が照らす田舎道(木漏れ日街道と勝手に名付けてます)が大好きなのですが、この木漏れ日街道を今まで普通に撮ってきて、イマイチ目の前で見るようないい感じの写真が撮れない、全体的に色が褪せたような白んだようになって鮮やかに撮れない。

しかしあるときにスマホに露出機能があることに気づいて、木漏れ日街道で露出を落として(マイナス補正)で撮ったらすごくいい感じに撮れたんです。そのいい感じに撮れた木漏れ日街道が以下の写真です。


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いい感じに撮れてるでしょう〜木漏れ日街道が白んだようになるときはマイナス補正で撮れば全体的に色が濃くなって緑も鮮やかに写ります。露出の落とし具合は調整しながらグッドな位置で撮ればいい。

以下は補正をしていない写真と、マイナス補正した写真です。


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補正なし

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マイナス補正で


マイナスに補正した方が色濃く鮮やかに写ってます。好みにもよりますがわたしは下の画の方がグッときます。

ケースバイケースではありますが、晴れの日の田舎道で撮ろうとする画が白んだようになるときはマイナス補正すればいい感じの写真になります、お試しあれ。


4.逆光はチャンス!プラス補正でいい感じになります

スマホで露出調整ができることを知ってから逆光で自転車を撮るのが楽しくなりました。


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上の写真は朝の逆光にプラス補正で撮ったのですが、ここでは白んだ感じが朝の雰囲気を良く演出していていい感じの写真になっています。逆光の方が順光よりも自然なフィルターがかかったようになって写真に面白味が出ます。

しかしここでも大事になるのが自転車目線です。逆光時に自転車を見上げるように撮ることで存在感のある自転車の画が撮れます。光のシャワーを浴びてキラキラしている自転車、いいじゃないですか〜


以上、画の構図とか露出補正とか写真好きな人にとってはあたり前の話しばかりですが、つい最近までのわたしのように、そんなあたり前のことすら知らずに何の工夫もせず撮っているチャリダーも多いかと思いこのような記事を書きました。

でも敢えて言わせてもらえば写真を撮るのに一番大事なのは、カメラ機器やテクニックではなく「美しい風景を素直に美しいと感じることのできる感性」だと思います、その感性さえあればスマホでもコンデジでもいい感じの写真を撮ることはできます。

最後に一言、チャリダーは自転車目線で写真を撮ろう!

ありがとうございました。



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posted by チャリダー詩人 at 09:31| Comment(0) | チャリンコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする