2015年05月29日

四万十浪漫紀行 トンネルを避けて旧道をゆけ


雄大な四万十川の流れを眺めながら381号線を走る

晴れた日の四万十川は最高に美しい


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やがて現れるトンネル、江川トンネル。


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もちろん通らない。美しい四万十川をやり過ごして、狭っくるしいトンネルなんて通っている場合ではないのだ。右脇の旧道へと入る


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行こう!草木と同化する緑の小道へ


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あの日の少年の面影が駆け抜けてゆく

鋭い日差しに照らされた眩い道の向こうに吸い込まれてゆく風と

時間と肉体


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ふと立ち止まるとき

今のわたしを思い出す


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そしてまた駆けてゆく


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木漏れ日のなかを

いつまでも走り続けている

トンネルの闇を逃れて

木々の緑に包まれながら



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posted by チャリダー詩人 at 23:01| Comment(0) | チャリダー浪漫紀行(自転車的随想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月24日

渓谷浪漫紀行 成川渓谷




須賀川沿いの峠を上りきって旧広見町の町へと向かう320号線を行くと途中に「成川渓谷」の標識が出てくる。そこを右折して山道を上ってゆく。

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林に囲まれた木漏れ日が眩しい道をゆっくりと漕いで上ってゆく。


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冬場にこの道を車で走ったことがあるのですが、そのとき前を何やら見慣れない物体が走っているので驚いて見れば鹿でした。


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晴れた日の木々の反射する緑の色には心癒されます。


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日差しが目を眩ませる道の先には、今まで何度も通ってきた道なのに、その先に未知の世界が拓けているような不思議な幻想を抱きます。


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上り始めてから3キロほどで成川渓谷に着きます。


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せせらぎが心地よく耳に響きます。


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猿も出ます。


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透明な水の流れとせせらぎと


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木漏れ日と


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冷たい風と


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夏の日の気配に


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進んでゆく休日の日の午後の時間


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成川渓谷



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posted by チャリダー詩人 at 22:44| Comment(0) | チャリダー浪漫紀行(自転車的随想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする